今の自分を、少しずつ変える方法

今年も残り1ヶ月弱。今年を振り返ったり、来年の目標を決めたりと、今の自分よりも、もっと高みを目指したい!と思っている方もいるのではないでしょうか。
内面が変われば外見も変わる…という言葉ある通り、心と美容は深いつながりがあります。そこで今回は、今の自分を少しずつ変える方法をご紹介していきたいと思います。

①なりたい自分の未来像を明確にする

「自分を変える」という気持ちの裏側には、今の自分に満足していない=向上心がある、という状態です。

人は、他人の目や過去のトラウマによって「どう思われるのか?」ということを気にしすぎています。
そこでまず、自分を変えたいと思うのなら未来のなりたい自分像を明確にすることからはじめていきましょう。そして、この未来のなりたい自分を設定するときには、他人の目線はないものとして一度考えてみてください。

「世界で自分が1人だけだったら?」という環境にいる自分を想像しながら、お気に入りのノートに
(紙でもOKですが、できれば数ヶ月、数年後にも見返せるよう、ときめくノートがおすすめです◎)
自分が本当はどうなりたいのか、どんな環境だと心地よいのかを箇条書きし、明確にしていきます。

美容でも同じことが言えます。例えば「メイクを通じて、こんな顔の雰囲気になりたい」「朝起きたときに、乾燥知らずのもちっとした肌になりたい」など、自分磨きにおいてもなりたい理想像を箇条書きにして明確にしましょう。

②自分の本音を見える化する

みなさんは、「思考は現実化する」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。自分がこうなりたい、こうしたいと思うことは、基本的には現実化できることと言われています。

ただ、日頃は周りの目があったり、自分に対しての“できない”というブロックがあったりすると、自分の本音を知るということがなかなか難しいと思うもの。

そのため、まず自分を少しずつ変えるためにやってほしいことは「自分の本音」を見える化すること。持論ですが、「自分を変える」ということは「本当の自分になる」ということだと思っています。

自分のやりたいことを形にするためには、思っていることを文字にして、目で見える形にしていきましょう。

これは美容でも同じことが言えます。本当はこんなメイクにしてみたい、こんな容姿に憧れる、という美容での目標があったとしても「周りにどう思われるのか?」や、理想の自分を周りの人に伝えたら、馬鹿にされるのでは?と思うこともあるかもしれませんが、ノートに書くという作業をしているときは、自由に自分の本音を文字にしてみてください。

何ができるのか?を明確にすると行動する方法が分かる

自分のやりたいことを箇条書きにしたあとは、「そのために何ができるのか?」をノートに箇条書きしていきいます。

例えば、毎朝起きるといつもフェイスラインがむくんでいる……という悩みがあるとします。そこでノートには以下のように書きます。

<理想の自分>
「本当は、シュッとしたフェイスラインになりたい」

<そのためにできること>
「毎朝起きたときに、鏡を見ながらフェイスラインのマッサージを1分してみる。
就寝前にリファのコロコロを1分してみる」

という風に「悩み」とそれに対しての「行動」を、美容においてもしっかり明確にすることです。

「美容」も同じ。どんな風になりたいのかは、明確にすること

人生の夢や目標を考えるときも同じですが、美容でも同じことが言えます。また、内面を変えることで外見が変わるきっかけとなったり、外見の理想を明確にすると内面が変わったりと、外見と内面はつながっているのです。

ぜひ、今日から美容においても、「理想」とそのために今の自分にできる「行動」を明確にして、なりたい自分を少しずつ形にしてみてくださいね。